
その1
思った事を記録に残したいなと思ったら迷わずここに来る。
…書いていた物が消えてしまった。
書いちゃいかんという事か。
それとも本気ならもう一度書けという事か。
ここずっと、空っぽな自分にあきれ果てて空を見上げてしまう。
死んだ眼をしているんだろうなぁと思いながら。
10周年を迎えるバンドのキラッキラした姿と目を見ていて、
自分の10年は何だったんだろうと思う。
つくづく思う。
魅力的で強い人間って、心に決めた一つの事をこつこつ積み上げて者
だ。
自分には何も無い。
だから憧れる。年齢など関係なく。
でもそれじゃいけないでしょ。
だって自分も生きたいんだもん。往きたいし活きたいよ。
仕事をしたいんだもん。認められたいんだもん。
たった一人でもいいからさ。
仕事がしたい。人と係わりたい。
企業に勤める事とかじゃなく、逃げ道の無い場所で
怒られても何してもちゃんと責任を負いたい。
インタビュー記事を読んで思う。
昔から名前は知っていたけど、何で今こんなに読み漁ってるのかと。
でも、答えがあった。
多分全部つながっている。
身の丈以上の物を身に付けて願いを掛ける話を見て
ここの所ずっと捨てたがって部屋の物の正体に気付いた。
自分にとって記念だと思っていたものは単なる消費で
物でしかなく、大事でも大切でもなんでもなかった。
消費する事しか出来ない自分を捨てたいんだ。
そしてお金を掛けるべきものはもっと他にあるんだ。
10年って思うけど、過去に積み上げてこれなかった事実を
振り返ってもどうしようもない。
反省ぐらいしか出来ない。
かといって何も無いのに未来ばかり見ているのは
単なる空回りなだけなわけで、
潔く、過去でもなく、未来でもなく、今と楽しかった事だけを
考える話にハッとさせられた。
10年たって、何も無い。
残ってるのが、群れる人や押しのてゆく人たちを後退りしながら
眺めているだけの自分なんて愚か過ぎるし哀し過ぎる。
何が大事で何が味方で何が力になって
どんな自分でいたいのか。
残された時間は少ないのだから。
もっとちゃんとしなきゃだよ。
ぐだぐだ書いてしまったけれど、
もし未来で過去を振り返った時に、
変るきっかけがあったとしたらここだよとわかるように
記しておきたい。
そう思った。